炎上が当然なソシャゲー

投稿日:2017年12月18日 更新日:

準備に手間暇かけずにスグ開始出来るブラウザゲーム。
ソシャゲーとかブラゲーとか略されますが、正式な範囲とかカテゴリってあるのでしょうか?

私の認識だと
「ダウンロード必要無し」
「基本プレイ無料」
「初回プレイの登録簡単」
こんなイメージですね。
スマホと連携しているタイプですとスマホへアプリのダウンロードは必要ですが、別にパソコンのブラウザだけで遊んでも問題はありません。
逆にスマホ版のアプリだけで遊ぶ人も多いようです。

運営側のバランス ユーザー側のバランス

チョロチョロ色んなゲームに手を出してはいますが、メインは
一血卍傑-ONLINE-(いっちばんけつ)
戦国武将姫MURAMASA乱
少女とドラゴン
この3ゲームです。

戦国武将姫MURAMASA乱はサービスが終了するんじゃないかと噂で持ち切り、
一血卍傑はアマテラス上限突破(キャラクター名です)の運営による突然過ぎる能力下方修正で若干炎上中。
メインで遊んでいる3つの内、2つがこんな状態で少々ヘコンデいます。

戦国武将姫MURAMASA乱に関しては今年2017年春頃から、運営側の単純ミスが増えました。
ゲームシステム以前の問題で誤記、誤植の嵐。
当然、ゲームシステムや配布物に関するミスも増えました。
残念ながら、ユーザー側に報告さえされずにコッソリ修正も多く補填も無い場合が殆どでした。

一血卍傑の特定キャラクター能力値下方修正は、突然ではありますが告知もあり補填もありました。
ただ、上限突破という能力UP(詳細は略します)を行ってから約3カ月経過しており、その能力UPしたアマテラスを入手する為にガチャを回したり、育成したり、課金したりと所持してないユーザーは必至にガンバル方達がいたわけです。
(勿論、全員なんて言いません)
一言で言えば
「手間暇&時間&お金、全部使ってるんだ!馬鹿にするなよ!」
って気持ちだと思います。

消費者庁に通報した方も複数いるようで、人数が多ければ更に問題化するでしょう。

2つのゲームに関して並べて書きましたが、運営側の対応を比べればムラマサの方が全然ひどいです。
ですが、ムラマサはプチ炎上さえしません。
何故でしょう?

大きく分けて回答は2つかと。

1、ムラマサとは比較にならない人気がバンケツにある
バンケツはネット上で「オワゲー」「クソゲー」と騒ぐ方達もいますが、これは実は多少なり人気がありユーザーがまだ多いからです。
ムラマサの方は特定の方が騒いだとしても、話題にさえならないでしょう。

2、バンケツユーザーは「まだ」あきらめていない
ムラマサを現在遊んでいる方達、正直私も含まれますが99%あきらめてプレイしてます。
ゲーム的には面白くても、運営に対してあきらめていると言う事です。
「何を言っても無駄、自分が疲れるだけ」という感覚でしょうか。
片やバンケツの方は
「こっちは楽しく遊んでるんだから、何とか頑張ってくれよ運営さん!」
という気持ちがまだユーザーにあるからプチ炎上する。
運営への要望を読んでみても、いわゆる「便乗書き込み」はほぼありません。
怒り心頭で書き込んでいる方達もいますが、しっかりゲームを楽しんでいるからこその本音です。

私の気持ちは抜きにして客観的事象を書きましたが、運営はバンケツの方がマシと言いたいわけでもないし、ゲーム如きで騒ぐのやめましょうよ、と言いたいわけでもありません。
運営もユーザーもバランス感覚だけはしっかり持ちたいです、という話です。

炎上する本当の理由

炎上という言葉が大袈裟過ぎるとしてもソシャゲーの場合、大なり小なり問題は必ず起きます。
何故か?
答えは簡単
「基本プレイ無料」
だからです。

ダウンロード不要、本格的ゲームが軽くてサクサク動く、基本プレイ無料

殆どのソシャゲーの宣伝文句ですよね。
基本プレイ無料で始めるのが簡単ですから気になれば、チョットやってみるか、となります。
そんなに人気無さそうなゲームでも「登録者数〇万人突破!」とかスグなります。
実際もし、その数万人が一斉にゲームしたらサーバーダウンするんじゃないでしょうか。

ソコまでいかなくても、起動が重い、ゲーム中も重い、エラー落ちが多いなどの現象は起きます。
ユーザー側の第一の不満は大体ここで始まります。
要求されている環境は整っているのに、きちんと動作しないと。

運営側の本音は?
皆さんがドンドン課金して、こっちの収益が上がればいくらでもサーバー増強しますよ。
大手とは違うんだから運営資金ギリギリでやってるんです。
こんな感じじゃないかと。
基本プレイ無料の矛盾と言うか、ジレンマが最初からあると言う事です。

簡単に言えば、課金してもらう為の基本プレイ無料、つまり宣伝込みなわけで課金ユーザーが増えていかない限り、登録者数が何人だろうが無意味。
それどころかもし「無課金者ばかりの人気ゲーム」が存在したら、それは商売ではなくボランティアです。

更に分かり易く例えるなら、スーパーなどの試食を思い浮かべて下さい。
この無料試食が基本プレー無料と同じなんですよね、宣伝兼ねてる。
そして想像してみて下さい。
「試食したけど、お金払って買う程おいしくないから買わない~」
これは当然OKですよね、個人の自由。次、
「あっ、この店いつも試食やってるんだ、買わなくてもいいなら明日も食べにこよう」

更に更に
「幾つ食べてもいいんだ、お腹減ってるから食べちゃおう~」
実はこのスーパー試食の件も一時期、社会問題化しましたよね。
仕方がないので店側が試食の個数制限したりして。
でも購入しない人に
「買わないなら、毎日食べにくるのはやめてくれ」
というのは実質出来ませんでした。

このジレンマ、ソシャゲ業界と全く同じに感じます。
初期はこれで成功したゲームもイッパイあります。
「基本プレイ無料」自体が斬新で、自然と登録者数は増える。
登録者数を宣伝する事によって「人気のゲーム」と思われ、だったら自分もと更に登録者が増える。
その中で数割のユーザーが課金してくれれば、事業が成り立つ方法でした。

ところが今は2017年、ソシャゲは
ダウンロード不要、本格的ゲームが軽くてサクサク動く、基本プレイ無料
が当然。
基本プレイ無料で喜ぶユーザーなんて一人もいないでしょう。

それどころか、
「ソシャゲーは無課金、課金してる連中は頭悪い」
という風潮が近年の流れかと思います。

結論

運営VSユーザーという図式ではないと言うことです。
運営VS無課金ユーザーVS課金ユーザー
という三竦み状態に陥っているのではないでしょうか?

もう一度、スーパーの例で終わりにします。
1、「試食はタダか~、じゃあ毎日試食しに来よう」
2、「試食したけどおいしくないな、もっと旨くしてくれよ。そしたら買ってやるよ」
3、「試食しておいしかったから買ったけど、家で食べたら味が違う試食と商品、中身が違うんじゃないの」
4、「この度は申し訳ありません、今後一層改善&努力して参ります」

1~3はユーザー側のタイプ、4は運営側の通り一遍の回答。
これでウマクいくわけないんですよね~

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