各ポイントサイトで、dカードゴールド発行案件のポイントが急上昇中です。
ライフメディア、ゲットマネーを通すと2万円分のポイント貰えます。
このdカードゴールド発行案件は、ポイントがかなり上下動しますので、
利用する方は付与ポイントが最高額2万円の時が狙い目です。
但し、高額ポイントだけにつられると後が大変です。
カードの説明を記載しますので、総合的にお得になるか判断して下さいませ。
目次
dカードゴールドのメリットデメリット
年会費が1万円(税抜)かかります、流石ゴールドカードですね。
いくら2万円のポイント貰っても、カードを使わなければ赤字になります。
これが最大のデメリットですので使わない方は、この時点で作らない方がいいと思います。
年会費を払ってもお得になるパターン
1万円の年会費を払っても、1万円以上のお得があればトータルでプラスです。
携帯キャリアがドコモの方はその可能性があります。
dカードゴールドを所持していると、月々の携帯支払い料金から10%分を
dポイントとして貰えます。
例えば5000円の支払いでしたら500ポイントですね。
dポイントは1ポイント=1円ですので、円換算で500円となります。
1年間、毎月支払いが5000円だったとすると、貯まるdポイントは6000円分です。
これでは年会費1万円を考えるとまだ損となります。
毎月の支払が1万円だとしたら、貯まるdポイントは12000円分です。
年会費1万円を差し引いても2000円のお得となります。
ご注意!
dポイントはカードを所持していなくても、毎月利用金額の1%貰えています。
dカードゴールドにして、年間で何ポイントになるか不安な方は、
最近数ヶ月間分のdポイントを足してそれを10倍にし、
年間分を出せばおおよその検討は付きます。
例:
3カ月間で貰ったdポイントは計350ポイントだった。
→10倍すると3500ポイント(これがdカードゴールドだと実際貰えるポイント)
→1年間分を出すために4倍すると14000ポイント。
つまりドコモユーザーで、ある程度携帯を使い込んでいる方なら、
何の工夫をしなくても年会費以上のお得になると言う事です。
他にdポイント貯める方法は無いの?
貯める方法は山ほどあります。
コンビニ、スーパー、百科店、ガソリンスタンド、ネットショッピング、など
リアルの生活でもネットでも貯まります。
但し、一部例外を除けば原則100円で1ポイント貰えると考えて下さい。
ドコモユーザーでは無い人が、1年間で1万ポイント貯めるのは至難の業だと思います。
年会費の元を取る為に無理矢理カード利用するのは無意味ですので、
極論かもしれませんが、ドコモユーザー以外の方は、
dカードゴールド発行のメリットは、非常に少ないでしょう。
dカードゴールド発行案件の分岐点
ポイントサイトから貰える2万円分のポイントは、抜きに考えましょう。
年会費1万円のカードを発行して、元が取れるかどうかです。
年会費ありのクレジットカードはこの案件に限らず、一定以上利用する方には、
必ずお得になるようになっていますし、
利用頻度が少ない&使わない人にとっては、年会費の払い損になるだけです。
今回のdカードゴールド発行案件は、その点で分岐点が分かり易いです。
ドコモユーザーで年間の利用料金が12万円(月平均1万)を確実に超えている、
今後もキャリア変更の予定はない(ドコモも使い続けるという意味です)、
この2条件を満たしている方でしたら、年会費を気にせず発行して大丈夫です。
ポイントサイトから貰える2万円は、そのままお小遣いと思ってOKです。
更にカードの特典が多くありますので、得になるだけです。
ドコモユーザーでない方は、年会費分をdポイントで貯めるのは難しいので、
お薦め出来ません。
やってはいけない事
取り敢えずカード発行して、ポイントサイトから2万円のポイント貰って、
カード会社に1万円の年会費を払って、その後に解約すれば結果1万円の得になる。
これが最もアウト!な考え方です。
その瞬間だけは1万円の得になるかもしれません。
但し、これはあなたの信用情報の記録として残り、金融機関は、
必要な時にこの情報を閲覧出来ます。
高額ポイント貰えるからと、これを2回、3回と繰り返している内に、
ある日突然、審査に通らなくなります。
ポイントサイトを通しているかどうかは、一切関係ありません。
多様多種のクレジットカードを発行しては短期間で解約、
これを繰り返していれば、相手が不審に思うのは当然の事です。
短期間で数万、数十万のお小遣いにはなるかもしれませんが、
一度落ちた信用情報を回復する事は、とてつもなく大変です。
ポイントサイトで一気に稼ぐ裏技的方法として勧める人もいますが、
当サイトでは、この方法は全否定させて頂きます。
最後までご覧頂きありがとう御座いました。
ポイントサイト通して発行するのが不安な方は、
クレジットカードとポイントサイトの記事をご覧下さいませ。